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女性議員による議会改革特別委員会の取り組み

 平成29年12月15日、7人の女性市議により「女性議員による議会改革特別委員会」を設置。審査目的は「妊娠、出産、育児等と議会活動に関すること」「議会運営及び議事堂における女性の視点からの改革に関すること」。

その後、合計19回の審査を実施。

 平成30年6月12日、定例会において、女性議員による議会改革特別委員会で審査した内容を議案、意見書案、決議案としてまとめ、上程。定例会最終日に全て可決。

  • 取手市議会会議規則の一部を改正する規則について(全員賛成)
  • 取手市議会議員の議員報酬等の特例に関する条例の一部を改正する条例について(全員賛成)
  • 誰もが政治参画しやすい社会をめざし実効性ある法整備を求める意見書について(全員賛成)
  • 働く女性が安心して子どもを産み育てられる環境整備を求める意見書について(全員賛成)
  • 誰もがいつでも安心して利用できる介護制度の改善・拡充を求める意見書について(全員賛成)
  • 取手市議会の在り方に関する決議案について(賛成多数)

 その後、議長は女性議員による議会改革特別委員会からの提言を受け、同提言を議会運営委員会に諮問し、審査の結果として「取手市議会として改革・改善に取り組む事項」をまとめる。また、これを持ち審査を終了したことから報告書をまとめ議会改革特別委員会を解散した。

  • 取手市議会として改革・改善に取り組む事項
  • 委員会審査結果報告書

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